FC2ブログ

レセプション・ホールでのお仕事

◇小説・ふたなり奥様のレズビアン調教◆

92.【プロローグ.1】
レセプション・ホールでのお仕事


◆ ◆ ◆

アラベスク模様のフロアカーペットに淡いベージュの壁紙が、シックな風合いを醸しています。
壁沿いに立ち並ぶ太い柱は、美しく磨かれたモカクリーム色の大理石。
部屋のあちこちに設置されているのは、ゆったりと大きな、ブラウンのレザーソファ。
高い天井には、モダンでフラットな照明機器が据え付けられています。
アースカラーで統一されたホールは広々としており、居心地の良い空間が演出されていました。

陽光差し込む南向きの窓は、壁一面の掃き出し窓で、天井まですっきりと立ち上がっています。
窓のロックを外し、そのまま外へ抜け出れば、そこはプール付きの広いバルコニー。
バルコニーには、パノラマビューを楽しめるデッキチェアと、大小様々なサイズのプランターボックス、そしてテラコッタの鉢植えが幾つも並んでいます。
鉢植えに植わっているのは、シンボルツリーであるブルーベリーと数種の観葉植物、そして低木。
立ち並ぶ低木の向こうにはガラス製の手摺があり、その向こうには緑豊かな街並みと、青い空が広がっているのです。

ここは都心を少し離れたベッドタウンの中心に建つ、瀟洒な高級タワーマンション。
その最上階に位置するペントハウス……私が管理を任されている、奥様の別邸なのです。


「……レセプションの日は、専門のホールスタッフを派遣して貰う事になっているの。もちろん調理担当のコックさん達もね。だから当日、スタッフ全員に、ホール利用に関する事柄を口頭で伝えて欲しいのよ。キッチンの仕様や部屋の間取り、各種備品について、それと避難誘導についてもね。もっとも重要事項はマンションの管理事務所から、事前に書面で連絡してあるし、問題は無いと思うのだけれど……念の為にね。私はその日、到着が遅くなってしまうから」


「はい、承知致しました、奥様」


奥様の声が静かに響き、私はその言葉に頷きながら、メモを取ります。
私と奥様が今いる広い空間は、ペントハウスの一階に位置するレセプションホールです。
私が居住する事を許され、奥様の寝室が存在するスペースは、ペントハウスの二階部分。
一階は二階よりも広大な面積を占める、奥様所有のレセプション用スペースとなっているのです。

近く、このペントハウスのホールで、系列企業の会社社長や取引先の関係者を呼んでの、立食パーティが開催される運びとなり、その下準備を私もお手伝いする事になったのです。
どの様な事であれ、奥様のお役に立てるのならば、これに勝る喜びなどありません。
何と言っても、奥様のお仕事と直接関わる今回のパーティ、身の引き締まる思いです。
ですが、些か肩に力が入っていると思われたのでしょう、奥様が声を掛けて下さいました。


「……小町? そんなに気負わなくても大丈夫よ? 小町ならしっかりやれるわ」


「恐れ入ります」


私がそう答えて頭を下げると、奥様は口許を綻ばせて小さく微笑みました。
南向きの大窓越しに、燦々と煌めく太陽光を背にして微笑む奥様は、一段とお美しくて。
女性的なラインで見事に構成されたプロポーションを、ゆったりと包むのは、ノースリーブのマキシ・ワンピースで、腰に大きめのリボンがついた淡いグレー。
大きく開いた背中に垂れる艶やかな長い髪は、後ろで緩く三つ編み風に束ねたポニーテール。
白磁の様に透き通った白い肌、長い睫毛に縁取られた切れ長で涼しい眼差し。
そしてしっとりと潤った紅い唇。
息を飲むほどに麗しくて。
そのお姿を目にしているだけで、胸の高鳴りを覚えました。


「マンション管理士事務所のお仕事、評判聞いているわよ? 頑張っているんですってね。そうね、小町は接客にも長けていたし、任せても大丈夫だって思えるわ」


「ご期待に沿えるよう、勤めます」


管理士事務所でのお仕事を、奥様は気に掛けていて下さったのでしょう。
お褒めの言葉まで頂き、とても嬉しいけれど、なんだかくすぐったく感じてしまいます。
照れ隠しに目を伏せる私の頬を、奥様は人差し指で、ツンと、つつきました。


「……照れちゃって可愛いんだから。ふふっ、今日の衣装もとっても素敵よ?メイドさん」


「あ……ありがとうございます」


素敵と言われ、ますます恐縮してしまう私に、奥様は優しく微笑み掛けて下さいました。
今日のメイド服……奥様に用意して頂いたエプロンドレスは、私も素敵だと思います。
ロング丈のワンピーススカートで、フロント部分に布ボタンが縦に並ぶツイル地の紺色。
半袖のパフスリーブ仕立てで、下に着込んだ白いブラウスの袖口と襟首が綺麗に映えます。
そして、ゆったりとしたフリル付きの白いロングエプロンも可愛くて。
タイトなミニスカート型のエプロンドレスよりも、こういったロングスカートの方が落ち着けるからかも知れません。
奥様は楽しげに、私のメイド服姿を見つめていらっしゃいましたが、思い出した様に仰いました。


「そうそう、小町にチェックして貰いたい物があるの。――良いかしら?」


「はい、なんでしょう?」


奥様は私に待つよう伝えると、ホールの端へ……壁際に据えられたチェストボードに向かいました。
そしてチェストボードの上に置いてあった、PCタブレット風のコントローラーを手に取ります。
奥様がコントローラーを操作すると、南向きの大窓に掛かるカーテンが音も立てず、ゆっくりと閉じ始めました。
厚手のドレープカーテンは遮光性が高いのでしょう、窓の外から差し込む太陽光を遮ります。
同時にホール奥の天井から、大きな白いスクリーンが降りて来ました。
天井の照明も消え、薄暗くなり始めたホールの中で、奥様は言いました。


「レセプションの途中で、我が社が検討しているリゾート計画のPR映像を流して、プレゼンテーションを行う予定なの。映像もBGMも完成しているのだけれど、解説は私がリアルタイムで行おうと思っているのよ。その方が説得力が有ると思うし」


「はい」


すっかり暗くなったホールの壁沿いに、足首の高さで黄色い間接照明が次々と灯ります。
なんとなく、椅子の無い映画館を連想しました。
奥様が言葉を続けました。


「……プレゼンのリハーサルに付き合って欲しいのよ。プレゼン映像を観ながら、私の解説を聞いて欲しいの。問題が無いかチェックして貰えたら助かるわ。音響チェックや映像チェックは、事前にスタッフが行うけれど……当日、このホールを使って、私が映像にスピーチを合わせるリハーサルは出来ないから」


「かしこまりました」


私が答えると、奥様は私を、スクリーン正面にあるロングソファへ案内しました。
私が腰を降ろす頃には、ホールの灯りは完全に消えていました。



【下に次ページ、もしくは前ページに移動するボタンがあります】
関連記事

◆DUGAレズビアン動画◆
(クリックするとサンプル動画を視聴出来ます!)


アダルト動画 DUGA デュガ

★アダルト動画サイト「デュガ」は、有限会社Apexが運営する国内最大手アダルト動画サイトのひとつで、アダルト動画のダウンロード販売を行うサイトです! 日本の法律(倫理基準)をクリアしている為、騙しリンクやワンクリック等も一切無く、安心してサンプル動画を視聴出来ます!また、無料会員登録を行うと試聴回数制限の上限がクリアされて便利です。(DUGAでの動画レンタル、動画購入には『ビットキャッシュ』が使用出来ます)


◆ ◆ ◆