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スイートルームでの戯れ

◇小説・ふたなり奥様のレズビアン調教◆

171.【プロローグ3】
スイートルームでの戯れ

◆ ◆ ◆

静かなエンジン音。
カーオーディオからは穏やかなBGM。
日曜の午後。
窓の外は晴れ渡る青い空、そして煌めく海。
海岸沿いの自動車道は、最近開通したばかりで快適そのものだった。

私は奥様が運転する車の助手席に座っている。
月曜に行われる新規ホテル開発、その実地検分に立ち会う為の出張……を兼ねたドライブに誘われたのだ。
奥様と過ごせる休日は幸せ以外のなにものでも無く、私は喜んで同伴した。
そんなのんびりとしたドライブを楽しむ中で、奥様は余興のひとつとして簡単な賭けを提案した。
私は奥様の賭けに乗ってみたものの、見事に読みを外したのだった。

奥様が勝った際に、私が支払うものはと言えば。
今夜ホテルで、とてもいやらしくて淫らな行為を甘んじて受け入れる……そういう事だった。


「ゲームの勝者として、ヒナからはしっかりと賞品を受け取らせて貰うわね? ふふッ……」


私の隣りでハンドルを握ったまま、楽しげに微笑む奥様。
白い美貌を鮮やかに彩る、紅い唇が信じられない程に艶かしくて。
私は心臓が高鳴るのを感じながら小さく答える。


「は、はい……奥様……」


頬の火照りを冷ます為、私はそっとパワーウィンドウを下げて外気を車内に取り込んだ。
さっと流れ込んで来るのは淡い潮の香り。
清々しい感覚に包まれる。
私は遥か彼方の水平線を眺めながら、幸せな時間を噛み締めるのだった。

海岸線に沿って車は走り続け、やがて今日の宿として予約しておいたホテルに辿り着いた。
奥様が経営する野乃神不動産所有のホテルでは無く、古くからこの地に在る老舗ホテルだ。
ゆったりとしたクラシックな佇まい、重厚な洋風の造り、ある種の格を感じさせるホテルだった。

緑豊か且つオーシャンビュー、温泉も沸いているという恵まれた立地。
夏場の観光シーズンともなれば予約も難しいという話で。
とはいえ今はオフシーズン、比較的楽に予約を取る事が出来た。

奥様の運転する車は、ゆっくりとホテルの敷地へ乗り入れる。
美しい芝生と花壇に彩られた車回しを旋回し、玄関前の車寄せで停車した。
奥様と私はそのまま車から降り、ホテルスタッフに車と荷物を預け、エントランスホールからロビーへ向かうと、フロントのスタッフが一分の隙も無い所作と笑顔で私達を出迎えた。

チェックインを済ませると、ホテルスタッフに部屋へと案内される。
奥様の希望された部屋は、ホテル上階のスイートルーム。
広々としたリビングと寝室は、いずれも大きな展望窓とテラスがあり、輝く海と水平線を望む事が出来る。
リビングの展望窓側にはダイニングスペースが、寝室から抜け出た先のテラスには、ジャグジー付きの温泉露天風呂が設えられていた。

壁はシックな風合いのフェルト張り、アンティークな家具調度品は、美しい光沢を放ち、高い天井にはクリスタルのシャンデリアが揺れている。
ツインのベッドも、ローソファも、ゆったりと大きなサイズで在り難い。
エレガントかつゴージャス、日常を離れた空間でありながら落ち着いた雰囲気を醸す、とても良い部屋だった。

一息ついた奥様と私は、リビングのソファでくつろぎながら、ウェルカムフルーツを摘む。
そして明日の実地検分や今後のスケジュールについて、簡単な確認を行った。
程無くしてスケジュールの確認を終えた奥様は、ホテルの庭園を散策してみたいと仰った。
雑誌等でも評判の庭園らしく、私も喜んで散策に付き合ってみる。

美しく手入れされた庭園は、いわゆる幾何学模様的な配置を強調したヨーロッパ式の庭園ではなく、イングリッシュガーデン風の自然な装いが素敵な庭だった。
色鮮やかなハーブが生い茂る横で、繊細な色彩の草花が風にそよいでいる。
穏やかな日差しの中で、瑞々しい果樹の葉が揺れている。
足元はレンガ敷き、屋根付きベンチの脇には水練の浮かぶ小さな池まであった。

庭園を散策し終えて部屋に戻った奥様は、食事の前にお風呂を頂こうと提案された。
私はほんのり気持ちが高揚して来るのを感じつつ、その提案に従う。
でも奥様は、一緒に入浴するのでは無く、それぞれ別に入浴しようと仰った。


「だって……ヒナと一緒に入浴したら、私絶対に我慢出来なくなって、ヒナのこと襲ってしまうもの」


悪戯っぽい笑みを浮かべ、奥様はそう囁いて。
私はどぎまぎしつつも奥様に促されるまま、先に入浴させて頂く事となってしまった。
個室露天風呂には洗い場が無い為、先ず寝室に備え付けのシャワールームで身体を清める。
そのままバスタオルを巻いた状態で、寝室からテラスへと抜け出した。

専用温泉である大理石の湯船は、のんびりと脚を伸ばして浸かれるサイズで。
テラスの向こうには夕暮れ時の美しい海が、遥か水平線まで広がっていて。
潮騒の音が耳に心地良く、存分にリラックスできた。

入浴を終えてバスローブを羽織り、髪を乾かしてから部屋へと戻る。
そして用意しておいた部屋着に着替えようと荷物に手を伸ばしかけ、そこでベッド脇のサイドテーブルに、ルームウェアが用意されている事に気づいた。
旅館やシティホテルとかだと良くあるアメニティグッズだけれど、こういうホテルにも備え付けられているのかと、妙な具合に感心しながらルームウェアに着替えてみた。
食事は部屋のダイニングスペースで頂く事になっているから、別にこの格好でも良いだろう。
用意されていた部屋着は、上は淡いエンジ色で下は濃紺、ゆったりとした七部丈袖の作務衣風……とても着心地が良かった。
そのまま奥様のところへ行き、如何ですか? などと言いつつ作務衣姿を見て頂いた。
奥様は楽しげに微笑みながら、良く似合っていると仰って下さった。

奥様も入浴を終えると、ダイニングスペースでゆったりとコースディナーを楽しむ事にした。
前菜から始まるコースディナーは、食べるのが惜しくなるほど繊細かつ入念に調理され、美しく盛り付けられており、口に運べば舌が蕩けるほどに美味だった。
老舗ホテルならではの丁寧な仕事ぶりに、私は心底感服しつつ食事を終えた。


「評判になるだけの事はありますね、とても良いホテルですね……」


「そうね、本当に落ち着いた良いホテルね。今度参画する湾岸部リゾート再開発計画……富裕層向けサービスの参考にしたいくらい……」


これ以上は無い程の満足感、そして充足感。
食後、ゆったりとくつろぎながら私は、奥様と他愛のない会話を楽しんだ。
そして奥様に勧められた甘口のデザートワインを堪能する。
その芳醇な味わいに、身も心も解れてしまう。


「……近々プレゼンテーションを行う計画ですね。大規模な計画なのに、早い時期に話が纏まりそうなので、各担当部署のトップが驚いていましたよ」


「私達は後発だったし、言ってみれば横紙破り的な参画だもの。多少の無理は仕方が無いわ……とはいえ今回のプロジェクトは、どの部署も協力的だから、あまりスケジュール的に無理が発生する事も無いみたいだけれど……」


私と奥様は、ダイニングチェアに座ったまま、ワイングラスを傾けている。
奥様はテーブルを挟んだ向かい側で、ワイングラスに視線を落とし、笑みを浮かべて言った。


「……ところでヒナ? さっきの話、覚えているかしら?」


「え? さっきの話と言いますと……」


奥様の伏せられた切れ長の眼を、長い睫毛が美しく彩っている。
暖色系の灯りが燈るリビングにあって尚、奥様の白い美貌は冴え冴えと輝いて見えて。
しばらくして奥様は、紅い唇に笑みを湛えたまま、言葉を続けた。


「車の中での賭けのこと……」


奥様は楽しげにそう言いながら顔を上げると、煌めく瞳で私を見つめた。
もちろん覚えている。
私は息を吐きながら小さく答えた。


「あ……あの、は、はい……覚えています」


「ふふッ……ちゃんと覚えていてくれたのね? それじゃあ……そろそろ負け分を請求しても良いかしら……?」


奥様は私を見つめたまま、うっとりと目を細めて囁く。
その囁きは、トロリとした官能の時間を予感させる甘い響きに満ちて。
私は自身の心臓が、少しずつ早く打ち始めるのを感じた。

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